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血管を詰まらせる危険因子

血管を詰まらせる危険因子

血栓が血管を詰まらせ、それが大病につながる恐れがあります。
では、血管を詰まらせる危険因子とは、具体的にどのようなものが挙げられるか
考えてみたいと思います。

血管をボロボロにする高血圧

血液が血管の中を流れるときに、血管の壁にかかる圧力を血圧といいます。
血圧が高いほど血管壁には負担がかかり、傷つきやすい弱く脆い血管になってしまいます。
血管が傷つきやすくなれば、傷を修復するために頻繁に血栓がつくられます。
血栓が血液の通り道を狭め、ますます血圧が上がる・・・という悪循環になってしまうのです。

糖分は赤血球をかたまらせる

血液中に糖分が増えすぎると、赤血球の表面がかたくなったり、赤血球同士がくっつきやすく
なるという変化が起きます。
かたくなったり、だんご状のかたまりになってしまった赤血球は、細く曲がりくねった血管を
通ることが困難になり、血管を詰まらせる原因になります。
さらに、血中の糖分は血管壁を傷つけ、動脈硬化の進行も早めます。

コレステロールが動脈硬化を招く

血中のコレステロールが増えすぎると、動脈硬化が進み、血管のしなやかさが失われて、
血管が脆くなります。
悪玉コレステロール(LDLコレステロール)が活性酸素によって酸化されると、異物や老廃物
を処理するマクロファージという細胞がこれを食べてくれます。
しかし、酸化したコレステロールが多いと、マクロファージはやがて過食で死んでしまい、
その死骸が、高血圧のために傷ついた血管壁に残って、血管をかたくしたり、狭めたりするの
です。
ですから、動脈硬化を防ぐには過剰な活性酸素を食生活などで減らすことが必要です。

脂肪は血栓を溶けにくくさせる

血中の中性脂肪は、活動のためのエネルギー源になったり、善玉コレステロール(HDL)を
つくるなど、体にとって必要不可欠のものです。
しかし、その量が増えすぎると、血液はドロドロになり、流れにくくなるばかりか、
血栓を溶けにくくする「PAlⅠ(パイワン)」という物質をつくりだしてしまいます。
この物質は血管内にある血栓を溶かす成分の働きを阻害してしまう厄介者。
さらに血中の中性脂肪には糖分と同様赤血球をかたくする作用もあり、血管を詰まらせる要因
を複数併せもっているのです。


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