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止血と血栓症は表裏一体

止血と血栓症は表裏一体

血小板と血液凝固因子は、止血と血栓形成に大きく関係しています。
たとえば、あなたが道で転んでひざをすりむくか何かして出血したとします。
出血は自然に止まるか、あるいは出血部位を指やハンカチなどで圧迫することによって、
やがては止血します。

止血と血栓症は表裏一体

一般的に、血管が破れて血液が血管外に流れ出ることを出血といいますが、その際、
血管の破れた傷口をふさぐように血栓ができて、あなたの血は止まっているわけです。

この止血のためにできる血栓を止血栓と呼びます。

「止血栓というくらいだから、他の血栓と何か違うの?」

いえ、止血栓は一般の血栓と異なる特別の血栓ではなく、血栓症でできる血管内を塞いでしまう
ものと、そのできかたはほとんど同じであると考えて下さい。

止血のためには血管の傷口に血栓ができなくては困りますが、一方、血管内に血栓ができて
(血栓症になって)血液循環ができなくなると、それも困ります。
薬などで血管内に血栓ができないようにすると、しばしば、止血が難しくなり出血が止まらなく
なるという矛盾が起きます。
これは、血栓・血栓症の予防、治療において常に問題となる点です。

このように止血と血栓症は、まさに表裏一体の関係にあるわけです。