血栓予防.comで強い血管をつくり、血液サラサラ健康生活を始めよう。

ミミズで血栓予防?

ミミズで血栓予防?

みなさんは、「ミミズで血栓予防」という話を聞いたことがありますか?

なんか、怪しい感じがしますよね?

その直感は(きっと)当たっています!

冒頭から、なんだそれと思われるかもしれませんが。。。
ミミズで血栓が予防できる証明は現段階ではされていません。
なんでも、赤ミミズの酵素は血栓溶解作用があるようなことをさもそれが100%証明されている
かのようにいっている人たちもいますが、問題はそこではありません。

納豆と一緒です。
仮に赤ミミズの酵素に血栓溶解作用があったとして、それが血栓まで届くのですか?
ということです。
そして、残念ながら答えは否です。
普通に考えれば、それは当然だといえます。
何故なら、酵素はタンパク質だからです。
消化吸収されないと、血管には入っていきません。
(基本的に)消化されると分解してアミノ酸になりますよね?
だから、酵素のまま血栓に届くことはないというわけです。

しかし、漢方をはじめ東洋医学(中国では中医学といいます)の本場、中国では80年代から
ミミズを使った栄養食品の開発が国家プロジェクトとして取り組まれてきたというので、
その効果もあながち嘘ではないかもしれません。
基本的に、「悪いものは切って治す(切除・強制的に切り離す)」という考えの西洋医学に比べ、
東洋医学は、時間をかけてゆっくりじっくり根本から治すことを目指します。

極端な例で恐縮ですが、たとえばあなたが交通事故か何かでむち打ちになったとします。
その場合、根本的な治療で優れているのは圧倒的に東洋医学的アプローチです。
西洋医学的治療では、(度合いにもよりますが)リリカという薬や神経ブロック注射で治療する
ことが多々あります。
リリカは、神経的な痛みを緩和させる(というか、ごまかす)お薬です。
神経ブロック注射も同じようなものです。
その治療をすることで「徐々に良くなる」ものではなく「痛みが自然にやわらぐまでの応急処置的
治療」なのです。
根本から治すためのアプローチではありません。
体が異常を感知し警報装置(痛みや痺れ)を鳴らしているにも関わらず、原因を追求せず、
警報装置だけ切って(痛み止めなど)しまったら、やはり根本的な治療にはなりません。

これに対し、東洋医学的治療では、根本から治そうと試みます。
西洋医学のように薬を武器に「ピンポイント」で攻めることはできませんが、
その分、負荷が少なく、薬による副作用などもありません。

で、何を言いたいの?

東洋医学は優れています。
そんな東洋医学の本場、中国でミミズが国家プロジェクトとして取り組まれているわけですから
証明(効果の特定)はできなくとも、やはり何か良い作用があるのかもしれないと思ったりも
するわけです。

ただし!しつこいようですが、最後にお伝えしておきます。

ミミズの酵素に血栓溶解作用があったとしても、それが血栓まで届くことはありません。
血栓溶解作用があるということは、血が止まりづらくなることを意味します。
そのミミズの酵素を服用したことによって、血が止まりづらくなったとすれば、
意味がなくもないのですが・・・(残念ながらそのような話は聞いたことありません)


画像の説明